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Re: 王朝交代

 投稿者:神奈備  投稿日:2017年12月18日(月)14時45分4秒 ah230151.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
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  > No.555[元記事へ]

 大国主に絡む色んな伝承が各地に残っています。いくつかを紹介いたします。

 古事記から
 因幡の白兎を助けた話。
  八十神は大国主の兄達で、大国主を従えて八上姫に求婚にいく途中で、川を剥がれた白兎を助け、また八上姫は八十神の求婚を断り、大国主との結婚を宣言しました。

 大国主は何度でも生き返る!「甦り」の神社『赤猪岩神社』
兄神たち(八十神)は、白兎の予言通り八上比売と結婚した大穴牟遅を憎み、殺してしまおうと企んで大穴牟遅を伯耆の手間山本(手前の山麓)へ連れて行きます。

 兄神達は「珍しい赤い猪を山の上から追い立てるので下で捕まえろ。そうしなければ殺す!」と言いつけて、山の麓で待たせている大穴牟遅目掛けて、火で真っ赤に焼いた岩を山の上から投げ落とします。
 転がり落ちてくる真っ赤な岩を猪として受け止めようとしたため、大穴牟遅の身体がたちまちその赤く焼けた岩膚にこびりついて、焼き潰されて絶命してしまうのです(ここ!重要な記載部分です。つまり一度絶命してしますのです)。
 これを知った大穴牟遅の母「刺国若比売命」は嘆き悲しみ、高天原に上り「神産巣日之命(カミムスビ)」に救いを求めたところ、赤貝の神「貝比売」と蛤の神「蛤貝比売」の2柱の女神が地上に遣わされることとなります。大国主を生き返りました。

 その後も八十神は大国主を滅ぼそうとしたので、母神は大国主を須佐之男尊のいる根の国に逃がしました。
 ここで須佐之男の娘の須勢理姫と出会い、たちまち結婚しました。この手の速さは凄いものです。
 それから須佐之男から多くの試練を受けますが、須勢理姫の助けもあってそれを乗り越えて、須佐之男から大国主と名乗り、今の出雲大社の場所に宮殿を建てるようにいいました。

 ヒスイと言う宝石があります。玉(ぎょく)と呼ばれます。新潟県姫川上流小滝川当たりで見つけられています。糸魚川市付近を治めていた豪族の娘、奴奈川姫に大国主命が出雲から求婚。その際に翡翠を贈ったという神話が残されています。実際に大国主命を奉った出雲大社の真名井遺跡からは、糸魚川産と見られる大きな勾玉が出土しています。

 少名毘古那神がやってきて、二柱の神がこの国を作り固めていきました。

 少名毘古那が去った後、国づくりに協力したのは、海を照らして来た神でした。大和の御諸山に祀られている神です。大物主神です。『日本書紀』には、大国主の幸魂・奇魂(人を愛し育てる力 観察力、分析力、理解力などから構成される知性)とされています。自分が他人に扮して自分に協力したという、神様ならではの話になっています。




 
 
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