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スギの萌芽更新

 投稿者:  投稿日:2018年 1月30日(火)15時23分52秒 KD182250243017.au-net.ne.jp
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  清水公社造林地内に見られる飯豊スギの萌芽更新について
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jfsc/125/0/125_553/_article/-char/ja/
スギの萌芽更新は全国の多雪地帯などに点在して見られることが報告されている。また、スギが伏条して発根する特性をもつことも周知のことである。しかし、針葉樹は広葉樹に比べ萌芽しにくく、スギもその例外ではない。当林業公社会津事業所管内には、昭和40年代後期に前生樹の飯豊スギ(天然スギ)を含む皆伐跡地に新植した造林地がある。飯豊スギとは、飯豊山(標高2105m)の麓に位置する喜多方市山都町一ノ木地区・早稲谷地区に主に自生する天然スギを指して呼称している。新植して数年経過後、至る処の飯豊スギの伐根から数本にも及ぶ萌芽枝が発生していることを確認した。試行的に萌芽整理を行って今日に至っている林分があるが、林地には根茎から発生して成長したと思われるひこばえも多く混在し、新植した実生苗と萌芽枝の明確な区分が現在では困難な状況になっている。このため飯豊スギの萌芽発生が見られる現地に200㎡(20m×10m)のコドラートを設け、区域内全ての個体のDNA分析を行なってクローンと実生苗の区分を行うとともに、同一クローンの分布状況を識別した。

天然生スギ
http://kyoto-s-s.com/jyumoku-note/008/
京都の森林を見て一番驚いたことは、天然生の針葉樹それもスギがあることです。
それまで、スギは植えるもの、天然では屋久スギや秋田スギの一部ぐらいしかないと思っていました。

京都市の北部の山間地域には、峰床山(みねとこやま)や皆子山(みなごやま)など900mを超える山があります。
この地域は冬期に最低気温がマイナス10℃以下で積雪が100cmを超えることがあり、日本海型気候ともいえます。


天然生のスギは、花背や京北また広河原・久多などの中腹から尾根部にかけてみられます。

葉を握って大変痛い屋久スギとちがって、葉の形が雪を落としやすいよう細くて強い鎌状になったスギで、ウラスギと呼ばれます。

またこのスギは枝や幹から発芽する力が強く、また雪圧で地に付いた枝から発根し、新たな木となることができます。
これは伏状更新(ふくじょうこうしん)といわれます。

また幹を切ると、その脇からも発芽し、数本の幹が株立ちになることがあります。
これは萌芽更新(ほうがこうしん)といわれます。

その形から台杉(だいすぎ)とも呼ばれ、巨大なものは櫓杉(やぐらすぎ)とも呼ばれています。
櫓杉の分布では、特に花背の井ノ口から京北の片波にかけての峰は迫力ある伏状台スギの群落が見られます。

また花背の大悲山の国有林には「三本杉」と言われる樹高が60m近い府下で最高のみごとなスギがあります。


岐阜県関市の板取川上流『21世紀の森』に行ってきました。
http://jion-bee.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-0701.html
『蕪山1069m』の登山口にもなっているところです。
目的は、登山ではなく『巨大株杉』。
 
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