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水産物輸出入販売「魚秀」の中谷彰宏社長が、ウナギを販売した「神港魚類」の担当者へ1000万円を渡した際に同席した「徳島魚市場」の男性社員(26)が、農林水産省の調査に「渡したとは気付かなかった」と答えていたことが26日、分かった。徳島魚市場は、徳島県最大手の水産物卸売会社で魚秀の親会社。社員は、中谷社長からスーパーのバイヤーを紹介してもらうなど普段から交流があったという。
「神港魚類」の大堀隆社長(65)はプロ野球・横浜ベイスターズの名物社長だった経歴を持つ。
神港の親会社マルハニチロホールディングスの前身、大洋漁業に1965年に入社。94年に同社取締役総務部長から球団社長に転身した。経営スリム化やファンサービス強化を徹底。98年に「ハマの大魔神」こと、佐々木主浩投手と「マシンガン打線」を擁し、38年ぶりのセ・リーグ優勝と日本一に輝いた。
その後も日本初の2軍名称変更で「湘南シーレックス」を誕生させるなどアイデアマンぶりを発揮。02年にマルハが球団株を手放したことで03年2月に退任。本社常務に出戻った。
06年に神港魚類の副社長に就任し、07年から社長を務めていた。この日は3度行われた会見の最初の1回だけ出席。「(偽装表示を)やったことはやった。責めは負わねばならない」と頭を下げていた
http://www.maruha-shinko.co.jp/
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