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人形 土偶 4

 投稿者:神奈備  投稿日:2018年 3月22日(木)16時37分22秒 ac105065.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
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  > No.576[元記事へ]

4.釣手土器と顔面把手付土器(以下釣手土器と言う)
 多くの釣手土器は腹部が油脂により焼けたようになっている。釣手土器の発見数は少ない。発見される住居跡は少ないが、発見された処からは土偶や石棒の出土が多い。ともに祭祀の対象だった。
 顔面付の把手土器はその腹の中に食物をため込んだ女神にも見えるが、腹に子を宿していると考えることができる。その腹の中が焼かれるということは、迦具土神を連想させる。土器は伊邪那美神である。




『古事記』次に火之夜芸速男神を生みき。亦の名は火之炫毘古神と謂ひ、亦の名は火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)と謂ふ。この子を生みしに因りて、みほと炙かえて病み臥せり。たぐりに成りし神の名は、金山毘古神、次に金山毘売神、次に屎に成りし神の名は、波邇夜須毘古神、次に波邇夜須毘売神。次に尿に成りし神の名は、弥都波能売神、次に和久産巣日神。

 ミシシッピ河 ナチェズ族伝わる話。
 昔、一人の女が二人の少女と暮らしていました。食べ物がなくなると、女は籠を持って小屋に入り、じきに籠をいっぱいにして出てきました。
ある日、少女達が好奇心を起こして小屋の中をこっそり見ましたが、からっぽでした。 「どこから、食物を持ってくるのかしら。小屋の中で何をしているのか、こっそり見てみましょう。」
  しばらくして、食物がなくなりました。女がいつものように小屋に入って行きました。少女達はこっそり後をつけ、壁のすきまから、中の様子をのぞき見しました。 すると女は、籠の上に立ち、股を開いて、身体をふるわせていました。そうするとガサゴソと音がして、籠はたちまちトウモロコシでいっぱいになりました。
この様子を見ていた少女達は、「あんな汚いものを食べるのはよしましょう。女の大便を食べさせていたのね。」
 女は食事をととのえましたが、少女達は食べようとはしませんでした。覗かれた事を悟った女は言いました。「これが汚くて食べられないのなら、私を殺して、死体を燃やしなさい。そうすると夏になったら、その場所から、いろいろなものが生えてきます。それらを畑に植えなさい。実が熟すと美味しい食物になります。それを食べて生きていきなさい。
  少女達が言われた通りにすると、女の死体を焼いた地面から、夏になると、トウモロコシ、カボチャ、豆が生えてきました。

 この物語は、穀物起源説話の死体化生神話に加えて、焼き畑栽培の要素が入ってきている。灰の中からの発芽。更に言えば、糞尿を肥料としていた痕跡も感じられる。

顔面把手付土器       釣手土器
 
 
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