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 投稿者:神奈備  投稿日:2019年 7月 7日(日)08時48分44秒 ah227156.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
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4.鹿島と杵島
『常陸国風土記』崇神天皇の時代、建借間命を辺境の荒賊を平定の為に差し向けた。霞ヶ浦の東の浦に、国栖の夜尺斯・夜筑斯に率いられた凶賊がいた。命は一計を案じて、波打ち際をにぎやかに美しくかざり、杵島ぶりの歌曲を歌い七日七晩歌舞を行った。賊党は興味を持って全員浜にやって来た。この時に兵に命じて一網打尽とした。
『肥前国風土記逸文』三つの峰が相連なる。名づけて杵島と曰ふ。坤のかたなるは比古神と曰ひ、中なるは比売神と曰ひ、艮のかたなるは御子神(一の名は軍神。動けば則ち兵興る)と曰ふ。
あられふる 杵島が岳を 峻(さか)しみと 草採りかねて  妹が手を執る。
是は杵島曲なり。
景行天皇はここを「惇戟島 かしま」と名を付け、これがなまって きしま となったとある。鹿島と枕詞が同じ。杵島の神々は、素戔嗚尊・稲田姫・五十猛命と見なされている。
 鹿島の軍事的性格のルーツは五十猛にあるようだ。
                                   以上
参考書
半藤一利 『万葉集と日本の夜明け』  龜山 勝 『安曇族と住吉の神』
東城 敏毅 『万葉集防人歌群の構造』 中西進 『万葉集』
 
 
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