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同種のセミの鳴き声に地域差

 投稿者:  投稿日:2021年 8月 2日(月)22時22分31秒 103.140.113.230
編集済
  茶@tuyamagu
https://twitter.com/tuyamagu/status/1421171274076737541
「同種のセミにおいて鳴き声に地域差はあるのか?」という質問をいただいた。
地域差は知られていない、と思っていたけれど自信がなかったので急いで論文を調べてみたら、ミンミンゼミHyalessa maculaticollisにおいて、対馬の個体群では鳴き声が異なるようだ。詳細はPuissant & Lee (2016)を参照。

この論文では、鳴き声の違いからH. fuscataを独立種として扱っている。筆者らが調べた範囲において鳴き声のパターンは地域的に安定しているようだが、対馬は例外で、朝鮮半島にいるミンミンゼミの鳴き声と、朝鮮半島と日本のミンミンゼミの中間的な鳴き声の2パターンが見られたとのこと。

論文のリンク。セミの鳴き声はすごく着目されそうなテーマだし、きちんと探せば国内でももっと論文があるかもしれない。
https://www.researchgate.net/publication/303486527_Description_of_a_new_species_of_the_genus_Hyalessa_China_Hemiptera_Cicadidae_Sonatini_from_Yunnan_China_with_a_key_to_the_species_of_Hyalessa_and_a_calling_song_analysis_for_two_Hyalessa_species

N Nagata@nagata_ngt
https://twitter.com/nagata_ngt/status/1421234269481889792
国内で有名なのはツクツクボウシが屋久島周辺だけ鳴き声が違います。

2016ひろしま総文 自然科学部門
ツクツクボウシに方言があった?! 7300年前の大火砕流が生態系におよぼした影響を探る
【ポスター/生物】鹿児島県立国分高校サイエンス部昆虫班
https://www.milive.jp/live/2016sobun/pb016/

1.幸屋火砕流より前のある時点で、屋久島に「屋久島方言」のツクツクボウシが突然変異的に出現した。当時、黒島・硫黄島・口永良部島には「標準語」ツクツクボウシが生息していた。

2. 7300年前の幸屋火砕流により、黒島・硫黄島・口永良部島の「標準語」は絶滅。「屋久島方言」は屋久島南部で生き残った。

3競争相手(標準語)のいなくなった黒島・硫黄島・口永良部島に「屋久島方言」が侵入・定着し、現在の分布が完成。

このように見ると、「屋久島方言」は7300年前に南九州の自然に大きな影響を与えた幸屋火砕流の生物学的痕跡であることがわかります。
 

台湾固有種のクレマチス、Clematis akoensis(屏東鉄線蓮)

 投稿者:  投稿日:2021年 7月 9日(金)14時32分42秒 103.140.113.238
  台湾固有種のクレマチス、Clematis akoensis(屏東鉄線蓮)
http://atragenetake11.blog71.fc2.com/blog-entry-1461.html?sp

蔓の一部を切り取り、発根剤、IBAで処理し、パーライトにさしてたものです。この種、発根も容易のようで、台湾の阿里山等の亜高山地帯に自生していることから可也の耐寒性もあると思われます。この種の花は大変美しく、栽培のコツさえ飲み込めば大変丈夫なクレマチスのようです。早い普及が待たれます。

クレマチス・フラミュラ系 『アコウエンシス』
https://shop.teftef.biz/shopdetail/000000012879/
【学   名】Clematis akoensis
【科属名】キンポウゲ科センニンソウ属
【分   類】非耐寒性常緑宿根草
【草   丈】2~3m
【耐寒性】弱3℃
【耐暑性】強
【日   照】日向
【開花期】2月~5月

<クレマチスの育て方>
日当たりと風通しの良いところで管理します。
耐寒性があまりないので、最低でも3℃以上の場所で管理が必要です。
 

特集:一石何鳥!? すごいぞ、有機物マルチ

 投稿者:  投稿日:2021年 7月 8日(木)00時20分48秒 KD106130056029.au-net.ne.jp
  現代農業 2021年5月号
http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54021001/
特集:一石何鳥!? すごいぞ、有機物マルチ

◆もうやめられない有機物マルチ
【ススキ&カヤ】さよならポリマルチ 坂本重夫
【木材チップ】亜熱帯の島で全力投入 森本かおり
【モミガラ】キュウリの通路の草抑えに 福原史生
【堆肥、モミガラ、ワラ……】天候不順でもトマトの根が回復 田中誠
【竹パウダー】厚さ1cmで抑草と生育促進の一挙両得 菊川裕幸
◆有機物マルチ、驚きの効果
イタドリのマルチでナスの皮が軟らかくなる 稲垣栄洋
堆肥マルチに米ヌカふって炭酸ガスがモクモク発生 窪田陽一
ヒノキ・スギに注目! 有機物マルチの植物別抑草効果 伊藤幹二
世界で広がる脱プラが影響 ポリマルチの回収費が上昇中
◆えっ!? こんなものでもマルチング
【紙】果樹に段ボール、野菜にはシュレッダーマルチ 金光剛助
【廃ホダ堆肥】タネの覆土や土寄せ代わりに(大分・長谷部重孝さん)
【イネ苗】夏野菜の株元、通路に(宮城・樋口太一さん)
【古畳】上手にワラを取り出す方法 岡田正樹
【竹】竹まんまマルチで獣害なし 金築莉那
◆落ち葉&モミガラの集め方・敷き方
ロールベーラーでラクラク落ち葉集め(岡山・田中隆正さん)
ロールベーラーがないので、グリーンバッグで代用 鶴田昌二
厚さ5cmでラクラク散布 自作モミガラマルチャー 藤岡啓志郎
◆生分解性マルチで脱プラ
生分解性マルチのメリット・デメリット 古藤俊二
ポリマルチとの比較栽培(新潟県五泉市)
「キエ丸」で収穫作業が早く、ラクに 大嶋聡史
 

ランドスケープデザイン no.136

 投稿者:  投稿日:2021年 7月 3日(土)21時34分39秒 120-51-152-27.nagano.fdn.vectant.ne.jp
  8ページ掲載されています。

白馬八方北尾根高原ネイチャーパーク[長野県北安曇郡白馬村]
ランドスケープデザイン/ 泉 健司((一社)山岳環境研究所)
             堀田圭子(八方尾根開発(株)マウンテンリゾート部)
Landscape restoreation design in the Kitaone Highland HAKUBA HAPPO-ONE
Landscape by Kenji Izumi (The Institute for Alpine Environment and Biota)
Keiko Horita (Happo-one Kaihatsu Co., Ltd. mountain resort section)


ランドスケープデザイン no.136
https://www.fujisan.co.jp/product/1281680560/b/2055788/
電子書籍だと980円

緊急提言
自然環境と文化を守る:海外ネットワークで学際的に取り組む環境問題
20年後の宇久島
文・構成/五島聖子(長崎大学環境科学部教授)
URGENT PROPOSAL
The Uku Island of 20 years from now:
Preservation of the natural and cultural landscape
Text and Composition by Seiko Goto (Nagasaki University Department of Environmental Science, Professor)

ランドスケープ ワークス 2020 下半期
LANDSCAPE WORKS 2020 second half of year

Sport & Do Resort リソルの森
グランヴォー スパ ヴィレッジ[千葉県長生郡長柄町]
設計/オンサイト計画設計事務所
・リソルの森で実現する大学連携型生涯活躍のまちづくり
・[座談会]リソルの森で実現するCCRCと産学連携
Grandvaux Spa Village
Design by studio on site
・Realize “town development that can play an active role for a lifetime”
In “Resol Forest” in collaboration with companies and universities.
・[Discussion] Realize CCRC and industry-academia collaboration in Resol Forest.

ハレクラニ沖縄[沖縄県国頭郡恩納村]
設計/(株)日建設計
施工/前田建設・國場組JV,(株)稲治造園工務所
Halekulani Okinawa
Design by NIKKEN SEKKEI LTD
Construction by MAEDA CORPORATION & KOKUBA-GUMI Co., Ltd. JV, Inaji Landscape & Construction Co., Ltd.

白馬八方北尾根高原ネイチャーパーク[長野県北安曇郡白馬村]
ランドスケープデザイン/ 泉 健司((一社)山岳環境研究所)
             堀田圭子(八方尾根開発(株)マウンテンリゾート部)
Landscape restoreation design in the Kitaone Highland HAKUBA HAPPO-ONE
Landscape by Kenji Izumi (The Institute for Alpine Environment and Biota)
Keiko Horita (Happo-one Kaihatsu Co., Ltd. mountain resort section)

唐津シーサイドホテル新東館[佐賀県唐津市]
ランドスケープデザイン/(株)テン・ランドスケープアソシエイツ
KARATSU SEASIDE HOTEL EAST WING
Landscape design by Ten Landscape Associates

JR横浜タワー[神奈川県横浜市]
ランドスケープ/STGK Inc.
JR YOKOHAMA TOWER
Landscape by STGK Inc.

VIVERO de GRANTS[神奈川県横浜市]
ランドスケープデザイン/(有)グランツ
VIVERO de GRANTS
Landscape design by GRANTS inc.

京都悠洛ホテル Mギャラリー[京都府京都市]
ランドスケープデザイン/ソラ・アソシエイツ
KYOTO YURA HOTEL & M-GALLERY
Landscape design by sola associates

横浜市立市民病院[神奈川県横浜市]
ランドスケープデザイン/(株)戸田芳樹風景計画
Yokohama Municipal Citizen’s Hospital
Landscape design by Yoshiki Toda Landscape & Architect Co.,Ltd.

プラウドシティ武蔵野三鷹[東京都武蔵野市]
ランドスケープデザイン/(株)長谷工コーポレーション
PROUD CITY MUSASHINO MITAKA
Landscape design by HASEKO Corporation

明治神宮1920+100
[最終回]過去からの継承、未来への展望
文・画像提供/寺田徹,田中伸彦,竹内智子
Meiji Jingu 1920+100 last article
Inheritance from the past and Prospects for the future
Text and Material provided by Toru Terada, Nobuhiko Tanaka and Tomoko Takeuchi

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ファイザー製ワクチン副反応疑い調査2.3万回接種

 投稿者:  投稿日:2021年 7月 2日(金)21時40分54秒 103.140.113.239
  倉持仁@kuramochijin
https://twitter.com/kuramochijin/status/1410915512184295426
ファイザー製ワクチン副反応疑い調査2.3万回接種
悪心嘔吐612下痢158腹痛110関節痛182筋肉痛104咳408呼吸困難478喉不快感336喘息発作142動悸281頻脈136意識消失106感覚異常278血管迷走神経反射154頭痛577めまい314痒み561発疹789蕁麻疹342アナフィラキシー1361血圧上昇476低下140など、総数17384回

米FDAが、ファイザー・バイオNテックとモデルナで開発された新型コロナワクチンに、心臓疾患を誘発する恐れがあるという警告文を追加するよう要求した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/a62155eb3bdcf494e6b9a61da3b2f531f9ecba52
 

「イベルメクチンで感染者数・死亡者数を劇的に減らせる」米国の医師団体が提言 未だに流通しない裏事情とは

 投稿者:  投稿日:2021年 7月 2日(金)21時31分32秒 103.140.113.239
  https://www.dailyshincho.jp/article/2021/07020557/?all=1
 ワクチン接種が加速化し、治療薬もあれば五輪の「安全、安心」も現実味を帯びる。そこに米国の一流救急救命医から提言があった。「日本発のイベルメクチンを配布すれば、感染者数も死亡者数も劇的に減らせる」。国内でも使用を求める動きは活発化している。

 10都道府県に出されていた緊急事態宣言が、沖縄を除いて解除される直前の6月18日。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長ら有志は、東京五輪は「無観客開催が最も感染拡大リスクが少なく望ましい」と提言した。
 だが、尾身会長が「プロフェッショナルとしての責務」をことさらに強調したにしては、提言内容は「家から出ないほうがリスクは低い」のと同レベルで、当たり前の話である。
 尾身会長はこれまでも、国民を怖がらせて自粛させるために、科学を無視した感覚的な発言を重ねてきた。しかし、「プロフェッショナル」を自任するなら、リスクを定量化し、それとベネフィットを比較考量すべきではないのか。
 たとえば、観客を入れても、彼らが飲食店などに寄らずに直帰すれば感染は抑えられる、というシミュレーションもある。そういうデータにも目を配りつつ議論しないかぎり、不毛な応酬が続くだけだろう。
 もう一つ、尾身会長らが無視するのは、ワクチン接種が予想以上に進んでいるという事実である。菅義偉総理の目標「1日100万回」も達成されている。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授によると、
「高齢者等に1日70万回、医療従事者等に10万回、これに職場や学校等を加えて1日に100万回打ち続ければ、7月末に7400万回、3700万人が打ち終え、高齢者は希望者の8割が接種を終える。8月末には1億500万回、5250万人、つまり12歳以上のワクチン接種対象者の5割弱が打ち終え、高齢者のうち希望者が約9割とすると、その全員の3150万人が打ち終わる。ワクチンは発症、重症化、入院、死亡のリスクを9割以上抑制すると報告されており、高齢者とその周囲の接種率が9割程度になれば、高齢者の感染者数が減り、医療への負担が減ると期待されます」
 万が一、感染者が増えても、高齢者が守られて重症者が増えなければ、医療は逼迫しないのである。
 さらに治療薬があれば鬼に金棒だが、実は6月5日、全米で新型コロナの救急救命の最前線に立ってきた医師団体、FLCCCアライアンスと、その会長のピエール・コリー博士が、日本オリンピック委員会(JOC)宛てに、五輪の安全な開催への希望として、こんな文書を送っていた。
「多くの世界的な医療当局や主要メディアは、メキシコ、インド、そのほか多くの国の医師が新型コロナの流行を迅速に抑え込み、旅行、社交や娯楽の集いの場としての都市や町を安全にしてきた、研究と実世界での成果を、共有または報告していません」
 その「成果」を生み出したとされるのは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士が発見した、抗寄生虫病薬「イベルメクチン」だったのである。

「死亡者数が劇的に減少」

提言では、日本での感染者数の増加を「数日以内に抑え込める可能性がきわめて高い」という方法を、こう説明している。
「イベルメクチンを中心としたプロトコル(手順)にビタミンを加えたものによって、この病気のすべての段階を予防、治療できることが、何十もの査読ずみの研究成果として明らかになっています。この非常に安全、効果的、かつ安価で広く入手可能な薬剤は、ノーベル賞を受賞した優秀な日本人研究者によって、約50年前に世界に与えられたもので、今回のパンデミックにおいて、何十万人もの新型コロナ患者とその家族に救命効果をもたらしたことは、世界的に評価されるべきです。イベルメクチンが広く配られると、プログラム開始後、10日以内に感染者数と死亡者数が劇的に減少します。これはメキシコ、インド、ペルー、ブラジルなどの国々で実際に起きた成果です。(中略)世界の目が東京に向けられているいま、日本のリーダーたるあなた方にとっては、パンデミックから抜け出し、当初意図されたように開催することで五輪の栄光を世界に示すチャンスです」
 開発者の大村博士は、
「米国の救急救命医有志の集まりで、新型コロナの流行が始まった昨年3月ごろから、どの薬が有効か使命感をもって調べ、統計をとってきたFLCCCが、JOCに手紙を送ったとは聞いています」
 と言い、こう続ける。
「FLCCCは昨年夏ごろから、イベルメクチンとビタミンを使用した治療が有効だとして、世界中の国々に推奨しています。たとえばメキシコやペルー、パナマやポルトガルは、FLCCCの提言を受けてイベルメクチンを使用し、感染を鎮静化させました。インドでもイベルメクチンを配布したいくつかの州で、感染者数や死亡者数が急激に減りました。こうした実績をもとに、安心、安全な五輪のためにと推奨したのではないでしょうか」
「安心、安全の大会」を実現するうえで、切り札になりそうな提言である。ところが、COVID-19対策北里プロジェクト代表で、北里大学教授兼大村智記念研究所感染制御研究センター長の花木秀明氏は、呆れてこう話すのだ。
「FLCCCの提言について、立憲民主党の中島克仁議員が6月11日、衆院厚労委員会でオリパラ事務局に対し、“どのように対応しているのか”と質問しましたが、事務局は文書が届いたことも把握しておらず、放置していたそうです」
 ワクチン接種と並行して、イベルメクチンもまた使用すべき理由を、
「6月21日までに、計1万8千人を対象に世界中で行われた60の研究解析から、新型コロナの患者に幅広い段階で効果があるとわかっているからです」
 と語る花木氏に、あらためて、その「効果」を説明してもらおう。
「FLCCCの発表では、感染後1週間以内の軽症時に服用すれば76%、中等症以降の後期治療でも、46%の有効性が確認され、70%で死亡率も改善しています。さらに85%の予防効果も確認され、実際、インドやペルーでは予防のために服用した州とそうでない州で、感染者数に大きな違いが見られます。インドでは同国出身のWHO女性主任研究者が、SNSでイベルメクチンを使うなと発信し、それを受けて使用を禁じた州がありましたが、結果的に感染者数と死者数が増加し、インド弁護士会が彼女に警告を出す事態になったそうです。FLCCCの提言に“10日以内に感染者数と死亡者数が劇的に減少”とありますが、85%の予防効果を考えれば、非現実的な話ではありません」
 その作用機序だが、
「大きく分けて三つあります。一つに、ウイルス表面のSタンパクや細胞の受容体ACE2に結合し、ウイルスの細胞内侵入を妨げます。二つ目は、ウイルスタンパクを核内に運ぶ移送物質インポーチン等にも結合し、ウイルスの複製(増殖)を阻害します。最後に、イムノモデュレイターとして免疫を調整することで、炎症や免疫の暴走であるサイトカインストームを抑制し、重症化を防ぎます」
 FLCCCは、予防には体重60キロなら1回4錠を2~3週間に1回、感染拡大地域では1週間に1回程度の服用を推奨しているという。手軽なのである。
「ワクチンは変異ウイルスに対しては効果が低下する可能性もありますが、イベルメクチンは効いています。このような薬を使用することは、感染を抑えて五輪を成功させるためにも、重要ではないでしょうか」(同)


実は保険適用も可能
 現在、イベルメクチンは、日本では抗寄生虫病薬としてしか認可されていないが、医師でもある日本維新の会の梅村聡参院議員が言う。
「実は、厚労省もイベルメクチンを、新型コロナ治療薬の一つとして『診療の手引き』に載せており、一般的な認識として、まったく効かない、意味がない、とは考えられないと思います。ただ、安心して使うためにも早く薬事承認してほしい。また昨年4月、厚労省は国民健康保険中央会に、“コロナの治療でイベルメクチンを使用した場合は保険適用してよい”という旨の事務連絡をしています。そのことを、全国の医療機関や医師に早く伝えてほしい。そういう考えから、参院予算委員会で質問しました」
 要は、イベルメクチンを厚労省は認めており、保険適用の対象なのだ。
 ちなみに3月8日、梅村議員の質疑に菅総理は「海外を見てその(イベルメクチンの)選択肢を与えることも、私は大事だと思っています。内部でしっかり検討します」と、前向きに答えたのだが――。
 梅村議員が続ける。
「新型コロナ患者に処方しても保険請求できるという事実を、国保中央会にしたのと同様、全国の自治体や医療機関に周知すべきです。過去に数々の薬害が問題になったこともあり、厚労省が慎重なのはわかりますが、厚労省は監督官庁であると同時に、困っている人に手を差し伸べるという重要な役割も担っています」
 すでにイベルメクチンを新型コロナ治療に使っている医師もいる。兵庫県尼崎市の長尾クリニックの長尾和宏院長は、酸素飽和度が低下した患者が自宅療養中に重症化するのを防ぐために飲ませている。
「私にとっては、普段から疥癬の治療薬として使っている汎用薬なので、使用に抵抗はありません。疥癬の治療時と同様、成人は1回4錠、高齢者には3錠と年齢を考慮して処方しており、疥癬の治療と同量の処方であれば、副作用の心配もないと思う。効果については、たしかなエビデンスはまだ出ていませんが、私個人としては効くと思っています。田村憲久厚労相も“コロナ患者に処方していい”“その場合、保険適用する”という趣旨の答弁をしている。裁量や責任は医師である私が負い、保険適用で堂々と使っています」
 ただし、「使える事実を知らない医師もいる」と長尾院長。福岡記念病院の向野賢治感染制御部長は、
「当院ではイベルメクチンを、院内倫理委員会での承認後、今年4月から入院患者に投与しはじめ、自宅療養患者の治療や、濃厚接触者の感染予防のための外来処方もしています」
 と言って、続ける。
「高熱、肺炎で入院した患者十数例に単剤投与を行い、高齢患者を含めて半数はよくなっています。単剤で十分な効果が得られなければ、炎症を抑えるステロイドとアクテムラを併用投与しています。抗ウイルス薬は早期投与が原則ですが、イベルメクチンは感染から少し日が経ってからでも、一定の効果が期待できます。抗ウイルス作用と抗サイトカイン作用という、二つの作用があるためで、肺の炎症が進んでいても、これらの作用で抑えられる可能性がある。海外の多くの研究で効果が示されており、緊急使用を検討してもよいのでは、と考えます」
 大阪市のオノダクリニックのおの田徹院長の場合は、
「大阪が第4波に見舞われた3月から、PCR検査で陽性と診断された方に対し、既往歴や症状を確認して処方しています。これまで処方したのは19歳から79歳までの方で、自宅療養や宿泊療養の方が中心。多くの患者さんは服用して症状が改善しています。たとえば、38度以上の発熱とのどの痛みがあり、自宅療養していた40代の男性は、炎症反応が高かったのに、服用後2日後には熱も下がり、快方に向かいました」

緊急使用を許可してほしい
 FLCCCの提言以前から、イベルメクチン使用に向けた動きは、国会でも活発化していた。立憲民主党の松原仁衆院議員が言う。
「厚労省が新型コロナ『診療の手引き』で適応外使用を認める、イベルメクチンなど10種の薬剤の緊急使用に関する法案を、6月8日に議員立法で提出しました。私が加わったのは、コロナの診療経験が少ない大島など島嶼(とうしょ)部の有権者から、服用が簡単で常温保存できるイベルメクチンを望む、多くの声が寄せられたから。16日に閉会した通常国会の会期中には成立させられませんでしたが、時間がかかっても可決させる意義は大きいと思います」
 この法案を主導したのは、先に花木氏の談話に登場した中島克仁議員で、医師としてイベルメクチンを処方した経験もあると話す。
「40年前から世界各国で年間3億人に服用され、副作用がほとんどなく安全性が確立されている。感染初期に自宅待機する人も安心して飲めます。投与してみて、経過がよくなったこと以上に、自宅で医師に相談できず薬は解熱剤程度というなかで、患者さんの不安を取り除く効果も感じました」

 議員立法については、
「これが求めるのは、薬の承認ではなく緊急使用許可。厚労省はコロナの『診療の手引き』で、事実上使っていいと言っています。つまり1年以上前から、レセプト(診療報酬の明細書)を詳記すれば保険適用の対象ですが、国の健康被害副作用救済制度の対象になっていません。また、一般の医師がガイドラインに沿って使いたくても、販売規制がかかっていて使えないのが現実です。厚労大臣が使用を事実上許可した以上、法的根拠をもって緊急使用を許可し、命を救うための選択肢を広げてほしい、国の救済制度の対象とし、供給確保に努めてほしい、というのが法案の内容です」
 やはり医師でもある、立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)衆院議員によれば、
「欧米の多くの国にコンパッショネートユースという制度があります。生命に関わる疾患等を有する患者救済を目的に、代替療法がない場合など、限定的な状況下で未承認薬の使用を認める制度で、未承認の医薬品が、副作用被害救済制度の対象になるケースがほとんどです。米国ならFDA(食品医薬品局)などが判断すれば、未承認薬の使用が可能で、その際、製薬会社でなく医師の意向でも申請できる。日本に同様の制度があれば、イベルメクチンはメルク社が承認申請をしていなくても、承認された薬剤と同等に使えます」
「国民の命と健康を守る」といった言葉をお題目で終わらせないためにも、ここは欧米に倣(なら)うべきだろう。
 だが法案は審議すらされず、中島議員は「憤りを感じる」と語り、効果が確認されながら厚労省が動かない原因は「メルク社の圧力ではないか」と疑う。メルク社とは、イベルメクチンの製造および販売元、米国の大手製薬会社である。
「現在、メルク社は新薬開発に力を入れており、イベルメクチンのように特許が切れている薬は、効果が認められても投資するメリットがない。薬の承認システムは、平時は製薬会社主導でも、有事には既存薬に関しては、国の主導で使えるようにすべきです」(同)
 メルク社の日本法人MSDの広報の説明では、
「メリットがないから生産を増やさないのでなく、科学的に、有効性と安全性のエビデンスが不足し、確実なデータは存在しないと考えているのです」
 だが、同社が開発中の経口薬「モルヌピラビル」を米国政府が「12億ドルで購入」と報じられたばかりである。結果として、治験に協力している東京都医師会の、角田徹副会長によれば、
「もともと疥癬の薬なので、その対象分以上の数をメルク社が卸しておらず、使いたくて注文しても、品薄で手に入りません」
 長尾院長は、「不足したことはない」そうだが、「使っている医師が少ないからではないか」と加える。ともかく厚労省は、コロナへの使用と保険適用を認めるなら、流通量の確保にも努めるべきだ。そのうえで一刻も早く、緊急使用を認めてほしい。梅村議員が言う。
「イベルメクチンは歴史が古い薬で、使えることになればジェネリックのほうが売れると思う。すると先発メーカーは、治験への投資に見合う利益を得られません。ただ、これはどんな薬にも起きうること。緊急使用を認めた場合、国が製薬会社の利益もセットで保障することなども、必要ではないでしょうか」
 メルク社が動かないなら、ジェネリックを、日本でも開発し、海外から輸入する。そういう機動性が「安全、安心」の実現のために、いま求められるのではないか。

 

米FDAが、ファイザー・バイオNテックとモデルナで開発された新型コロナワクチンに、心臓疾患を誘発する恐れがあるという警告

 投稿者:  投稿日:2021年 6月28日(月)21時43分56秒 103.140.113.238
  米FDAが、ファイザー・バイオNテックとモデルナで開発された新型コロナワクチンに、心臓疾患を誘発する恐れがあるという警告文を追加するよう要求した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/a62155eb3bdcf494e6b9a61da3b2f531f9ecba52
26日(現地時間)ロイター通信によると、FDAはファイザーとモデルナワクチン接種後、胸の痛み、動悸など、心筋炎もしくは心膜炎の危険性があることを明示するよう要求した。心筋炎、心膜炎は、心臓の筋肉や心臓の外部組織に炎症が起こる心臓疾患である。特に2回目の接種後に副反応が起こる可能性が高いと伝えた。

FDAの今回の措置は、「メッセンジャーリボ核酸」(mRNA)の技術で開発されたモデルナとファイザーワクチンが心筋炎、心膜炎などの心臓の炎症を引き起こす可能性があるという米国疾病予防センター(CDC)の発表以来、出てきたものである。 CDCは23日ファイザー、モデルナmRNA系列ワクチンを接種した後、心臓疾患を訴える人が出てきたが、特に平均年齢24歳の若年男性から主に発生したことが分かったと述べた。

今月11日基準、米国内でファイザーとモデルナワクチン接種後の心筋炎もしくは心膜炎の症状を訴えた事例は1200件規模である。現在までに、米国で3億回分の接種されたことを考慮すると、100万回あたり12.6件の割合で発生率が高いわけではない。

このため、FDAはワクチン接種によるメリットが、副反応よりも大きいという立場を維持しているが、CDC諮問グループであるワクチン安全技術(VaST)の専門家グループも、最近mRNA系ワクチン接種についての懸念を表明したため、警告文を追加したものと思われる。先立ってCDCは「30歳以下のワクチン接種者のうち309人が心臓疾患で入院し、このうち295人が退院した」とし「医療陣が、心筋炎や心膜炎の発生について注視しなければならない」と述べている。
 

亜高山帯林での枯死木分解に気候が与える影響を予測

 投稿者:  投稿日:2021年 6月28日(月)16時14分23秒 103.140.113.238
  亜高山帯林での枯死木分解に気候が与える影響を予測
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/06/press20210628-02-picea.html

2021年6月28日 14:00 | プレスリリース・研究成果
【本学研究者情報】

〇大学院農学研究科 助教 深澤遊
研究室ウェブサイト

【発表のポイント】

本邦の中部山岳地帯に分布するトウヒ(注1)枯死木の菌類群集と気候の関係を調べました。
枯死木成分のうち難分解性のリグニン(注2)を分解しない褐色腐朽菌グループの多様性や発生頻度は気温と正の関係、降水量と負の関係がありました。
気候変動による山岳地帯の生態系の変化を予測する基礎的なデータとなる研究成果です。
【概要】

高山帯~亜高山帯の山岳地帯の生態系は気候変動の影響を受けやすいと言われており、近年、樹木の大量枯死が頻発しています。枯死木は分解に伴い二酸化炭素を放出しますが、山岳地帯における枯死木分解が気候によってどう変化するかについては、ほとんど知られていません。

東北大学大学院農学研究科の深澤遊助教らの研究グループは、本邦中部山岳地帯の亜高山帯を代表する樹種であるトウヒの枯死木内部の菌類群集を網羅的に調査し、リグニンを分解しない褐色腐朽菌の多様性や発生頻度が気温と正の関係、降水量と負の関係を持つことを明らかにしました。

これは、同グループがすでに報告している気候とリグニン蓄積の関係を支持する結果であり、気候変動による山岳地帯の生態系の変化を予測する基礎的なデータとなります。

本研究成果は2021年6月16日(水)に国際誌「Canadian Journal of Forest Research」で公開されました。


【用語解説】

(注1)トウヒ
マツ科の針葉樹。トウヒ(Picea)属は北半球の北方林に広く分布するが、本邦中部山岳地帯にはトウヒ(Picea jezoensis var. hondoensis)が隔離分布し、南限に近い奈良県の大台ヶ原では衰退が著しい(図B)。

(注2)リグニン
木材を構成する3大成分(リグニン、セルロース、ヘミセルロース)の一つで、木材の20~30%程度を占める。難分解性(図C)。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

深澤 遊(フカサワ ユウ)
東北大学大学院農学研究科 助教
電話:0229-84-7397
E-mail:yu.fukasawa.d3*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
 

ワクチンを打つことで3人の死を防ぐと、2人の死が発生する

 投稿者:  投稿日:2021年 6月28日(月)02時13分35秒 103.140.113.238
  Alzhacker@Alzhacker
https://twitter.com/Alzhacker/status/1408965361874006019
ちょうど出たところです。査読付き。
COVIDワクチンのリスク/ベネフィット比

簡単に言うと、ワクチンを打つことで3人の死を防ぐと、2人の死が発生する。


PDF
t.co/WvAkbzAjmO?amp=1


Robert W Malone, MD@RWMaloneMD
https://twitter.com/RWMaloneMD/status/1408860825029382148
Just out.  Peer reviewed.  COVID vaccine risk/benefit ratio

Simply put: As we prevent three deaths by vaccinating, we incur two deaths.

Alzhacker@Alzhacker
https://twitter.com/Alzhacker/status/1408965913676705793
最も広く使用されている3つのワクチン(BioNTech/Pfizer社のComirnaty、AstraZeneca社が販売しているベクターワクチン接種製品Vaxzevria、Moderna社のmRNAワクチン)について、副作用が報告された単一症例数を国別に調べたところ、副作用の報告に47倍の差があることが分かった

この違いは予防接種の副作用に対する国民の感受性の違いによるものではなく、国の報告基準の違いによると仮定し、10万回の予防接種あたりの重篤な副作用と致命的な副作用の数を測るために、オランダの国家登録簿のデータを使用した。
オランダのデータ、特に死亡例は、専門医によって証明されている

最近の実験的研究では、SARS-CoV2のスパイクタンパクが内皮障害を引き起こすのに十分であることが示された。このことは、最も重篤で最も頻度の高い副作用、すなわち、血栓事象などの血管障害の潜在的な因果関係の根拠となる。

ベクターベースのCOVID-19ワクチンは、潜在的な損傷部位を増殖させる可溶性スパイクタンパクを産生することができる。スパイクタンパク質には、コリン作動性受容体に結合する可能性のあるドメインも含まれており、それによってコリン作動性の抗炎症経路が損なわれ、炎症プロセスが促進される。

データがある以上、死亡例が増えるのを待つのではなく、副作用のリスクがある人を調査し、慎重に対応すべきだと考えている。他の医薬品の副作用を報告した経験から、有害事象データベースに報告される副作用はごく一部であることを指摘しておく。過少報告の中央値は95%にもなる。

この事実と、すでに報告されている多数の重篤な副作用を考慮すると、そもそもCOVID-19に罹患するリスクが非常に低い子供たちにワクチンを接種するという現在の政治的傾向は再考されなければならない。

現在、我々の試算では、10万回のワクチン接種あたり2~11人の命を救うためには、10万回のワクチン接種あたり4人の致命的な副作用と16人の重篤な副作用を受け入れる必要があり、リスクとベネフィットが同程度のオーダーになっている。
 

イベルメクチンの使い方2

 投稿者:  投稿日:2021年 6月20日(日)17時33分52秒 103.140.113.240
  なるほど。
僕が使ってるサイニブは当たりだったみたい。
特に副作用とか感じないし。

あつまるなköttur-lover22ネコの顔の森@kottur_lover22
https://twitter.com/kottur_lover22/status/1406393752390828033
イベルメクチン友の会の皆さまへ。
私、やっぱりなんとなーく身体の痒みが気になるので、いざ陽性が出た時に薬疹でイベルメクチン内服出来なくならないように、一旦予防内服中止します。ビタミンD、亜鉛、Vilarezeで予防頑張ろうかなと。
詳しい皆さまのご意見を参考にしてそう判断したので御報告まで

東川靖雄@yansuke_sax
https://twitter.com/yansuke_sax/status/1406400934993809408
私も個人輸入(インド製)のイベルメクチンが原因かわからないですが、以前謎の全身発疹が出ました。かなり痒くて赤くて困りました。それ以来3社のイベルメクチンを買って、同一メーカーのを続けて飲まないようにローテーションにしてから治ってます。ご参考までに。

あつまるなköttur-lover22ネコの顔の森@kottur_lover22
https://twitter.com/kottur_lover22/status/1406401339953844226
なるほど。そうだとしたら、イベルメクチンそのものではなくて、製剤に使われてる別の成分のアレルギーかもしれないということですかね。情報ありがとうございます!


YK23中くらいの星中くらいの星トロフィー#油断大敵@kuboyoichi
https://twitter.com/kuboyoichi/status/1385605407201062916
現状、個人輸入でイベルメクチンは買えるのですが成分に問題がないのか不安があります。いくつかのジェネリック品について北里大学で成分調査などできないでしょうか。

つらら@coconeICICLE
https://twitter.com/coconeICICLE/status/1392702115613528066
以前 @TigerGyroscopeSouth さんが紹介してくださった African Medical Journal(南アフリカの医学誌)掲載の論文を読んでみました。南アで、口コミや SNS の情報をもとにゲットした7種類のイベルメクチンを、ケープタウン大学の毒物学研究所で分析した結果とその考察です。
http://www.samj.org.za/index.php/samj/article/view/13210
 

変わり咲きコスモス

 投稿者:  投稿日:2021年 6月16日(水)01時50分19秒 103.140.113.226
  'Cupcakes and Saucers Mix'
https://parkseed.com/cupcakes-mix-cosmos-seeds/p/51042/

Cosmos bipinnatus 'Cupcakes Blush'
https://www.countryliving.com/uk/homes-interiors/gardens/g263/chelsea-flower-show-2017-new-plants/?slide=25

Cosmos Double Click White
https://www.harrisseeds.com/products/21638-Cosmos-Double-Click-White

Cosmos Double Click Rose Bonbon
https://www.harrisseeds.com/collections/all-flowers/products/21618-cosmos-double-click-rose-bonbon

Cosmos ‘Daydream’ (Cosmos bipinnatus)
https://www.caribbeangardenseed.com/products/cosmos-bipinnatus-seeds-day-dream-white-w-rose-blush-add-colorful-texture-to-any-bouquet-great-for-the-garden-or-container?utm_source=pinterest&utm_campaign=outfy_sm_1517910919_118&utm_medium=socialmedia_post

 

少量アスピリン療法は有効の可能性あり

 投稿者:  投稿日:2021年 6月12日(土)18時47分8秒 103.140.113.226
  感染リスクを下げ、血栓が出来にくくなる。

少量アスピリン療法は有効の可能性あり
https://www.tokyomidtown-mc.jp/blog/2021/04/vol2020210422.html
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者では低用量アスピリンの服用により人工呼吸器装着リスクが44%低下することが分かった。
米・George Washington UniversityのJonathan H. Chow氏らは、COVID-19で入院した患者が対象の多施設コホート研究で人工呼吸器装着などの重症化や転帰に対するアスピリンの効果を検討、結果をAnesth Analg(2021; 132: 930-941)に発表した。

■ICU入室、院内死亡も減少
COVID-19患者では凝固能が亢進し、重症例の一部は血栓リスクが上昇する。そこで、Chow氏らは血栓予防作用を有するアスピリンの服用がCOVID-19患者の重症度、転帰に及ぼす影響を検討した。
アスピリン服用群では
人工呼吸器装着リスクが44%
ICU入室リスクが43%低下した。
同氏らは「低用量アスピリンの服用はCOVID-19入院患者の人工呼吸器装着、ICU入室、院内死亡の有意なリスク低下と関連していた」と結論している。またアスピリンは抗血小板作用、抗炎症作用を有しているため、「凝固傾向が非常に高く、血管内皮細胞機能不全が生じるCOVID-19のような疾患ではアスピリンの肺保護作用が増強する可能性がある」「アスピリンの抗炎症作用がCOVID-19の肺保護効果に寄与している可能性がある」と推論した。


アスピリン服用は新型コロナ感染リスクを下げる?
https://consumer.healthday.com/sb-3-15-could-low-dose-aspirin-help-shield-you-from-covid-19-2651203493.html

心血管疾患の予防目的で数百万人の人に服用されている低用量アスピリンが、新型コロナウイルスへの感染予防にも有用である可能性が、予備的研究で示唆された。Barzilai Medical Center(イスラエル)のEli Magen氏らによるこの研究の詳細は、「The FEBS Journal」に2月23日報告された。

非ステロイド系抗炎症薬であるアスピリン(アセチルサリチル酸)は、RNAウイルスへの感染を予防する可能性のあることが過去の研究で報告されている。研究グループによると、アスピリンは、RNAウイルスに対する活性が確認される数十年前に大流行した1918年のスペイン風邪の治療薬としても、広く使用されたという。

こうしたことを踏まえてMagen氏らは今回、低用量アスピリン服用患者では、新型コロナウイルスに感染しにくく、感染しても罹患期間が短めなのではないかとの仮説を立て、集団ベースの後ろ向き横断研究を実施した。対象者は、2020年2月から6月の間に新型コロナウイルスRT-PCR検査を受けた患者1万477人である。

その結果、低用量アスピリンを服用している人の割合は、新型コロナウイルス検査陽性群では11.03%(73/662人)であったのに対して、陰性群では15.77%(1,548/9,815人)であり、陽性群で有意に低いことが明らかになった(P=0.001)。また、アスピリンを3回以上処方され購入していた患者では、アスピリンを服用していない患者に比べて、新型コロナウイルスに感染するリスクが29%低かった(調整オッズ比0.71、P=0.041)。

さらに、新型コロナウイルス検査で最初に陽性となってから、2回の陰性結果が出るまでの時間(罹患期間)は、アスピリン非服用者で21.9±7.9日だったのに対して、アスピリン服用者では19.8±7.8日であり、アスピリン服用者で有意に短かった(P=0.045)。

こうした結果についてMagen氏は、「この結果は、アスピリンの服用が新型コロナウイルスへの感染予防や罹患期間の短縮に有益な効果をもたらす可能性を示唆しているに過ぎない。得られた結果は非常に有望ではあるが、両者の因果関係を明らかにするには、複数の医療機関や国にまたがる大規模研究を実施する必要がある」と話している。また、研究論文の筆頭著者である、テルアビブ大学(イスラエル)のEugene Merzon氏も、「今後は、より多くの人を対象としたランダム化比較試験で結果を検証していくつもりだ」との見通しを示している。

米ロングアイランド・ジューイッシュ・フォレスト・ヒルズのMichael Goyfman氏は、今回の研究結果を、「非常に興味深いが、現段階では仮説を生み出したに過ぎない」と評価する。そして、研究結果には、アスピリン服用者での他の薬剤の使用や、医師の推奨事項を忠実に守る傾向など、他の要因が関連している可能性があると指摘する。また、アスピリンの服用は、消化性潰瘍や消化管出血、頭蓋内出血といったリスクを伴い得るとして、新型コロナウイルス感染予防を目的に服用を開始する際には、慎重な検討が必要との認識を示している。(HealthDay News 2021年3月15日)
 

東京大がカモスタットの新型コロナに対する臨床研究を計画

 投稿者:  投稿日:2021年 6月12日(土)18時27分32秒 103.140.113.226
  東京大がカモスタットの新型コロナに対する臨床研究を計画
ドイツ研究者がCell誌に報告した小野薬の慢性膵炎治療薬
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/16/06694/

カモスタットは慢性膵炎に対しては、1回200mgを1日3回投与されている。つまり、慢性膵炎に対して長年使われてきたのと同じ量で新型コロナウイルスに対する効果が得られる可能性があるのだ。

 ドイツ霊長類センターなどの研究班は3月上旬、新型コロナウイルスの細胞への侵入機構について細胞株を用いてin vitroで実験した結果を、ライフサイエンスの学術誌「Cell」に論文投稿した。この研究論文では、カモスタットメシル酸塩が、新型コロナウイルスのヒト細胞への感染を妨げることを培養細胞などを使った実験で確認したと報告している。こうした研究に基づいて、東京大学医学系研究科では新型コロナウイルスによる肺炎(COVID-19)に対するカモスタットの臨床研究を計画している。

 Cell誌の論文では、新型コロナウイルスがヒトの細胞に感染する際に、細胞の膜上にあるACE2と呼ばれる受容体たんぱく質に結合した後、やはり細胞膜上にあるセリンプロテアーゼと呼ばれる酵素の1種であるTMPRSS2を利用して細胞内に侵入していることが報告されている。カモスタットはTMPRSS2を妨げる働きを持つことが知られており、重症呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の原因となるコロナウイルスの感染を妨げることは、実験室レベルではこれまでにも報告されてきた。今回の論文ではカモスタットが、新型コロナウイルスやSARSウイルスがヒト細胞への感染を妨げることを報告している。

 カモスタットはたんぱく質分解酵素の働きを妨げる作用を持つ薬で、小野薬品工業が創出し、1985年に「フオイパン錠」の名称で発売した。既に物質特許は切れており、国内で多数の後発品メーカーが同じ成分の薬を販売している。

 今回の論文によると、現在、医薬品として使われているよりもかなり多くの量を投与しなければ、感染を防ぐ効果は得られなさそうだ。一方で、2016年に別の研究グループがマウスを使った動物実験によって、カモスタットがSARSウイルスの感染を妨げることを報告している。このときマウスには30mg/kgが1日2回投与された。マウス30mg/kgを対表面積でヒト等価用量に換算すると約150mgの1日2回投与で効果が得られる計算になる。カモスタットは慢性膵炎に対しては、1回200mgを1日3回投与されている。つまり、慢性膵炎に対して長年使われてきたのと同じ量で新型コロナウイルスに対する効果が得られる可能性があるのだ。

 もちろんカモスタットは肺炎などに対する適応では承認されていないので、実用化に向けては重症肺炎などの患者を対象にする臨床研究で、安全性や有効性を確認する必要がある。ただ、カモスタットは日本と韓国でしか承認されていないので、それ以外の国で開発するには当局から動物実験などのデータを求められる可能性がある。従って、日本で使われている薬を用いて日本で臨床研究を行い、その安全性や有効性を検証するというのが、最もスピーディーな実用化への道といえそうだ。

 この論文について小野薬品は、「論文で効果があったのは臨床で使っているよりもかなり多い量なので、うちでは積極的には検討していない。しかるべき機関から協力要請があれば前向きに対応するが、今のところは要請はない」(広報)としている。

 ただ、アカデミアの中には期待を示す声もある。大分大学医学部付属病院臨床薬理センターの上村尚人センター長は、「どのぐらいの量で効果が得られるのかは十分に検討する必要があるが、既存薬の転用で有効なら早期の実用化が期待できる」と話す。また、東京大医科学系研究科が同薬の臨床研究を検討しているもようだ。

 既に国内で承認、流通している医薬品で、新型コロナウイルスによる肺炎への効果が期待される薬としては、アッヴィの抗HIV薬である「カレトラ」(一般名ロピナビル・リトナビル)や、帝人ファーマが販売している気管支ぜんそく治療薬「オルベスコ」(同シクレソニド)などもある。シクレソニドは、神奈川県の県立病院が新型コロナウイルスによる肺炎患者3人に投与し、3人とも改善したと報告している。帝人ファーマは3月10日に、厚生労働省からの要請を受けて、同製剤を2万本確保し、臨床研究などに供給すると発表した。なお抗インフルエンザ薬の「アビガン」(ファビピラビル)も新型コロナウイルスに対する効果が期待されているが、アビガンの承認は備蓄用であり、臨床現場で広く使われた経験は無い。

 いずれにしても、既存薬からの転用で、新型コロナウイルスへの対抗手段がよりスピーディーに見つかることに期待したい。
 

Streptanthus farnsworthianus

 投稿者:  投稿日:2021年 6月12日(土)18時12分58秒 103.140.113.226
  Streptanthus farnsworthianus アブラナ科
https://www.flickr.com/photos/anniesannuals/4665447622/in/photostream/


アブラナ科 ストレプタンサス属 秋播き1年草
「ストレプタンサス ファーンズワーシアヌス」
Streptanthus farnsworthianus
英名:farnsworth jewelflower
https://aucfree.com/items/412786345
原産地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 シエラネバダ山脈森林部に特産
内容量:10粒
耐寒性:具体的には不明ですが原産地から察するにある程度は耐えると思います。
※当方の環境、冬季-2℃程度なら余裕で越冬しました。

アメリカ合衆国 カリフォルニア州 シエラネバダ山脈森林部に固有の非常に珍しい一年草、ファーンズワース・ジュエルフラワーの種子です。
スペイン語で「雪の山脈」を意味するシエラネバダ山脈はカリフォルニアの東部を縦貫する縦長の山脈ですが、北端であるフレドニア峠付近や山脈の北部地域にはファーンズワース・ジュエルフラワーの分布は無いようです。
分布の北限はヨセミテ国立公園の南部付近に始まり、シエラネバダ山脈の南端まで連続して分布します。

種子が吸水すると紫色を帯びた根を出し、やがて切れ込みのある繊細な葉を展開し、戸外栽培をする限り赤紫色に美しく紅葉します。
しかし何といってもこの花の魅力は、蕾と一緒に展開する粉を吹いたような紫色の「苞」にあります。
赤紫の様な、白い粉を吹いた青紫の様な微妙な色合いは何とも言えない魅力を放ちます。

冬の間こそ小さな茂みの状態で縮こまっていますが、開花時は殆ど葉を枯らして花茎を伸ばして次々と開花します。

英名のfarnsworthはフットヒル牧場の経営者にして植物採集家である、Evalyn Lucille Klein Farnsworth女史に由来します。ファーンズワース・ジュエルフラワーは彼女の所有地にて世界で初めて栽培されていたとの事です。


英名の「jewelflower = 宝石の花」が示す様に、花は大変美しいものです。
秋~冬頃に種を播けば小さな芽が次々と出て、小さな茂みのまま越冬します。
この時点で草丈は4cmにも満たず、2号ポットで栽培する限り鉢から大きくはみ出す事も無く邪魔になりませんでした。
※春頃に播いても初夏までに開花する性質があるようです。

冬の間はずっと縮こまっていますが春の陽気を浴びると、紫色を帯びた苞を伴う花茎を伸ばし、クリーム色の宝石の様な可愛らしい花を次々と咲かせます。
開花時の草丈は2号ポット植えで約15cm程度。これ以上の鉢に植えた場合はもっと長く伸びるかもしれません。
最大草丈は50cm以上と言われています。

開花条件ははっきりとは分かりませんが、「高温」「長日」が関係していると思われます。
上手く咲かせたい場合はとりあえず自然環境に任せておくのが無難と思われます。
一年草のため、花が咲いた後は夏が来る前に自然に枯れてしまいます。

【その他注意点】
一般的なアブラナ科植物よりも若干水はけの良い土を好みますので、植え付ける際は一般の草花培養土に赤玉土か鹿沼土、軽石などを混ぜて水はけを良くしておくと良いです。
開花期に目立った害虫は付きませんでしたが、アブラムシの害が及ぶ可能性がございます。
暖かくなり、花茎が伸び始める少し前に薬剤などを散布して防除すれば害虫を予防出来ます。

日本ではまだ流通が皆無に等しいどころか、海外でも知名度の低いシエラネバダ山脈中部~南部特産の大変珍しい野草です。
不思議な色合いの苞と、次々と展開するクリーム色の花が「ジュエルフラワー」たる所以をその目で確認してみては如何でしょうか。


種子の休眠は浅く、15~22℃程度の環境下2~4日ほどですぐに始まります。
発芽したものから順次用土に播き付けるか、そのまま土にパラパラと播いても問題ありません。
覆土は5mm程度推奨です。土の中に潜り込まない様にご注意ください。
水はけの良い用土を推奨する為、発芽後は水切れに御注意ください。
(同名種子であっても業者が違うと全く発芽しない場合がございます)
 

小6発明でジャンボタニシ撃退 「農薬使いたくない」に共感

 投稿者:  投稿日:2021年 6月10日(木)01時04分36秒 103.140.113.226
  小6発明でジャンボタニシ撃退 「農薬使いたくない」に共感
https://news.yahoo.co.jp/articles/96ef4fcd8b0c2cfcaabdad732f8310497069a45f
岐阜県関市の発明展で市長賞

 身近な物を使ってスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の駆除を効果的に――。岐阜県関市立旭ケ丘小学校6年生の栗山知大さんが、捕獲装置「ジャンボタニシの罠(わな)」を作成した。プラスチック製の植木鉢とペットボトルを利用して自作。市の発明展では市長賞となった。市はこの装置を活用して駆除に乗り出す予定だ。(木村薫)

 開発のきっかけは、栗山さんが釣りをしていた時のこと。農家から「ジャンボタニシが稲を食べて困っているが、駆除のため強い農薬をなるべく使いたくない」という話を聞いたことだった。ジャンボタニシの大きさやピンク色の卵に驚き、どうにかしないといけないと考え、わなの作成に取り掛かった。

 捕獲装置の材料は、市販されているプラスチック製植木鉢とペットボトルを利用した。まず植木鉢の側面3カ所にジャンボタニシの侵入口となる穴を開ける。穴の直径は、ペットボトルに合わせる。植木鉢の内側には、入ってきたジャンボタニシを閉じ込めて逃げ出さないようにするため、細かく切れ込みを入れたペットボトルを接着する。植木鉢にはふたをする。

 侵入したジャンボタニシは、植木鉢の側面を登って外へ脱出しようとする。だが、自身の重さによって切れ込みを入れたペットボトルがしなり、捕獲装置の中に落ちて戻ることになる。

 水田で仕掛ける時には、侵入口となる穴が作土部分と接するようにする。入ってきたジャンボタニシが一度、植木鉢の底の部分に落ちる構造とするため、穴は鉢の底より高い位置に開ける。

 餌はジャンボタニシをおびき寄せるため、米ぬかを基にちりめんじゃこを合わせて団子状に練った。農家の協力を得て昨年8月中旬、半日~2日設置して実証した結果、30匹以上を捕獲した。栗山さんはさらに研究を続ける考えだ。

 栗山さんは、昨年に開かれた関市発明展の小中学生を対象とした部門で市長賞となった。市は県のジャンボタニシ被害対策推進事業を活用して約50個の装置を作成し、農家に配布する予定だ。
 

田んぼの厄介者・ジャンボタニシ 手作りわなでごっそり捕る 普及に努める農家 改良型はエコ仕様

 投稿者:  投稿日:2021年 6月10日(木)00時59分35秒 103.140.113.226
  田んぼの厄介者・ジャンボタニシ 手作りわなでごっそり捕る 普及に努める農家 改良型はエコ仕様
https://news.yahoo.co.jp/articles/e54c3a9d2b257e5cd7ea603ddf9ff7a4f8e7d5bd

 稲作シーズンを迎え、ジャンボタニシの食害を減らそうと、出水市高尾野町下高尾野の無職松永幸昭さん(72)と近くの農業横峯均さん(73)は手作りわなの普及に励んでいる。米ぬかと酒かすを誘引剤に、焼酎の紙パックを再利用するエコ仕様。「環境について考えるきっかけに」と子どもたちにも伝えていきたい考えだ。

【写真】ジャンボタニシ

 2人は昨夏、米ぬかを誘引剤に1.5~2リットルペットボトルを使ったわなを開発した。横峯さんの水田30アールに仕掛け、2日間で大小数百匹の捕獲に成功。「プラスチックごみを出さないように」と、1.8リットルの紙パックを利用した形に改良した。

 製作は紙が硬く切りにくい底側から始める。中に入ったタニシを逃さないよう底の周りを幅1~2センチほど残して切り抜くのがポイント。注ぎ口がある上部を切り取り、逆さにはめる。水切りネットで包んだ誘引剤を底から入れて、針金で固定する。

 誘引剤は米ぬかに酒かすを混ぜてゴルフボールより1回り大きく丸める。松永さんは「耳たぶよりも硬めに作ると、ゆっくり溶けて1週間ほどはもつ」と話す。水田の取水口に仕掛けの注ぎ口側を向けて設置する。においを拡散させることでおびき寄せる作戦だ。

 松永さんらは5月下旬、市農政課の2人に作り方を指南。有村瞭汰さん(20)は「慣れたら簡単にできる。農家から問い合わせがあれば作り方を伝えたい」。松永さんと横峯さんは「学校で作り方を教える機会があれば広めやすい。被害に困っている農家の役に立ちたい」と話す。
 

新型コロナウイルスのインド変異株(デルタ)(B.1.617.2)感染の場合の自覚症状の特徴

 投稿者:  投稿日:2021年 6月 9日(水)01時48分11秒 103.140.113.226
  笹山登生@keyaki1117
https://twitter.com/keyaki1117/status/1402182925974523907?s=11
メモ
新型コロナウイルスのインド変異株(デルタ)(B.1.617.2)感染の場合の自覚症状の特徴は
①聴覚障害(hearing impairment),
②激しい胃の不調(severe gastric upsets)
③ 血栓( blood clots )
だそうで。

Gangrene, Hearing Loss Show Delta Variant May Be More Severe
https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-06-07/gangrene-hearing-loss-point-to-delta-variant-being-more-severe

壊疽、難聴を呈したデルタ型は重症化する可能性あり

インドで発生したCovid-19の第2波の原因となったコロナウイルスは、これまでに報告された中で最も感染力の強いものである。しかし、医師たちは、このウイルスがより重症であるかどうかを知りたがっている。

聴覚障害、重度の胃の不調、壊疽につながる血栓など、コヴィドの患者には通常見られない症状が、インドの医師たちによって、いわゆるデルタ型と関連づけられています。イングランドやスコットランドでは、現在主流となっているこの菌株は、入院のリスクが高いことが初期の段階で示唆されています。

B.1.617.2とも呼ばれるデルタ型は、過去6ヶ月間に60カ国以上に広がり、オーストラリアから米国まで渡航禁止措置がとられました。シンガポールでは、懸念されている変異体に関連するコビットのサンプルの95%がこの変異体であることがわかりました。感染率の上昇とワクチンの効果の低下により、この株の影響を理解することが特に重要になっています。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

The coronavirus variant driving India’s devastating Covid-19 second wave is the most infectious to emerge so far. Doctors now want to know if it’s also more severe.

Hearing impairment, severe gastric upsets and blood clots leading to gangrene, symptoms not typically seen in Covid patients, have been linked by doctors in India to the so-called delta variant. In England and Scotland, early evidence suggests the strain -- which is also now dominant there -- carries a higher risk of hospitalization.

Delta, also known as B.1.617.2, has spread to more than 60 countries over the past six months and triggered travel curbs from Australia to the U.S. A spike in infections, fueled by the variant, has forced U.K. to reconsider its plans for reopening later this month, with a local report saying it may be pushed back by two weeks. Singapore found that the mutation accounted for 95% of the local Covid samples linked to variants of concern. Higher rates of transmission and a reduction in the effectiveness of vaccines have made understanding the strain’s effects especially critical.
 

テントウムシ脚裏の接着原理を解明

 投稿者:  投稿日:2021年 6月 5日(土)02時31分17秒 103.140.113.244
  テントウムシ脚裏の接着原理を解明
https://research-er.jp/articles/view/99980

テントウムシ脚裏の接着原理を解明
~なぜ、ガラスの上でも硬い脚先が滑らないのか。40年の議論にピリオド~
https://www.nims.go.jp/news/press/2021/06/202106030.html

概要

NIMSは、東京大学、キール大学 (ドイツ) と共同で長年の議論が続いていたテントウムシの脚裏の接着の原理を解明しました。
持続可能社会では、これまでの「強力な接着」がリサイクル時に分離の妨げとなるため、「接着力があり、容易に剥離できる」という環境にやさしい新しい接着技術の開発が進められています。バイオミメティクスでは、天井や壁を歩行する爬虫類や昆虫の脚の「接着と剥離」を迅速に繰り返せる機能が注目されており、本研究チームはテントウムシの優れた脚の機能に着目して研究開発を行いました。テントウムシの脚裏は剛毛なのにガラスのような平滑面をすべらずに歩くことができます。足裏からは分泌液も出ており、接着の原理については、剛毛と接地面の分子間力なのか、分泌液による表面張力なのか、これまで40年もの間、解明されていませんでした。
今回、研究チームは、分子間力に影響する剛毛表面と基板間の「分泌液の厚さ」の測定に成功しました。ガラス基板の表面に高さ10~20nmのAuPd粒子を付着させこの粒子が分泌液に浸るかどうかを調べました。ガラス基板にテントウムシの脚を置いた状態で分泌液を瞬時に凍結し、脚を除いた表面を冷凍状態のままCryo-SEM顕微鏡で観察し、AuPd粒子が分泌液中に埋もれているかを調べました。その結果、分泌液の厚さ (足裏と表面の距離) が分子間力の働く距離であることが明らかになりました。そこで、分子間力が主要な力 (他の接着原理よりも支配的) であるかを調べるため、バイオミメティクスと材料科学の手法を生物学に応用し、様々な基板上を歩行するテントウムシの「牽引力」を測定しました。もし主要な力が「分子間力」であれば、この接着力は、「接着仕事WA」というエネルギーと相関することが知られています。そこで、WAと牽引力の関係式で実験結果の相関を調べたところ、テントウムシの接着力は接着仕事に相関することが分かり、主要な接着の原因は「分子間力 (ファンデルワールス力) 」であることが証明されました。
今後は、この成果を人工的な接着・剥離構造の開発に活用する計画で、テントウムシのように多様な場所へ移動できる災害対策ロボットの脚部への応用や、精密機器の部品着脱装置などへの応用を目指しています。
本研究は 、NIMS 構造材料研究拠点のグループリーダー細田奈麻絵(別ウィンドウで開きます)、東京大学名誉教授須賀唯知 (現 明星大学 客員教授) 、中本茉里 (元東京大学大学院生) 、キール大学教授 (ドイツ) Stanislav N. Gorbらの研究チームにより、JSPS科研費JP 24120005及び防衛装備庁が実施する安全保障技術研究推進制度JPJ004596の一環として行われました。
本研究成果は、Scientific Reports誌の2021年4月8日発行号 (11, 7729) にて掲載されました。

掲載論文
題目 : Evidence for intermolecular forces involved in ladybird beetle tarsal setae adhesion
著者 : Naoe Hosoda(別ウィンドウで開きます), Mari Nakamoto, Tadatomo Suga & Stanislav N. Gorb
雑誌 : Scientific Reports
掲載日時 : 2021年4月8日
DOI : 10.1038/s41598-021-87383-9(別ウィンドウで開きます)


研究の背景
持続可能社会ではリサイクルが重視され、これまでの「強力な接着」から「接着力があり、容易に剥離もできる」という新しい接着技術の開発が求められます。そこで、「接着と剥離」を繰り返す機能について、天井や壁を歩行できる爬虫類や昆虫の脚をモデルとして、バイオミメティクスとしての研究開発が進められています。爬虫類のヤモリでは、脚の接着機構が「分子間力」(ファンデルワールス力)であることが発見され、ヤモリをモデルとした接着テープの開発ブームを引き起こしました。
一方、テントウムシなどの昆虫も「接着と剥離」を迅速にできる優れた脚裏構造を持ちます。脚裏は細長い毛状構造(剛毛)で、硬い剛毛なのにガラスのような平滑面を滑らずに歩けます。1980年にマンチェスター大学のN.E.Storkはハムシ(Chrysolina polita)の研究において、脚裏の剛毛と基板が分子間力により接着している可能性を示しました。ただし、分泌液の量によっては表面張力(毛管力・ラプラス圧力)や凝集力も作用する可能性があるとしました。当時は分泌液の量を直接観察する技術がなく、分子間力の可能性は仮説に留まりました。このため、接着の原理が解明されないまま40年もの長い間、議論が続いていました。
西暦2000年前後になると、観察・測定技術の進歩を背景に、接着と剥離に優れたヤモリの足など、ナノレベルの「生物の微細構造」をモデルに研究開発が急速に進展しました。例えば、原子間力顕微鏡により動植物の表皮をナノスケールで構造観察したり、フォースセンサーによる微小な力を(ナノニュートン)測定したり、昆虫や小動物の観察における精密測定が可能となりました。これらの技術進歩により、それまで見えなかった生物の微細構造の観察や、微細構造がもたらす優れた機能が測定ができるようになり、生物学的な発見が相次ぎました。
本研究は、このような観察・測定技術の進歩のもとで、バイオミメティクスと材料科学を組み合わせる手法を用いて、実験をもとにテントウムシの接着の原理を解明することに取り組んだものです。

研究内容と成果
◯テントウムシの脚裏は、剛毛なのに平滑なガラス基盤を滑らない
図1は、テントウムシが平滑なガラス基板上を歩行する写真で、白い部分が脚裏です。脚裏には細長い剛毛があり、先端形状は、a)尖った形、b)円盤形(オスのみ)、c)披針形、d)ヘラ形などがあります(図2)。平滑なガラス基板を滑らずに歩行できるのは剛毛の接着力によりますが、接着の原因には「分子間力」や、剛毛の表面を覆う分泌液の量によっては「表面張力」や「凝集力」の作用などが考えられます。これまで分泌液の量は測定されておらず、この接着の主要な原因は解明されていませんでした。

◯分泌液層を凍らせて厚さ測定に成功
我々は、テントウムシの分泌液層の厚さ(剛毛と基板の距離)の測定にはじめて成功し、「長距離での分子間力」が作用する範囲であることを確認しました。分子間力は短距離(数ナノメートル)で働きますが、高分子の場合には長距離(10数nm)でも作用します。測定方法は、ガラス基盤の表面を直径10~20nmのAuPd粒子で覆い、テントウムシがガラス基板に脚を置いた状態で分泌液を瞬時に凍結し、脚を除いた表面を冷凍状態のままCryo-SEM顕微鏡で観察してAuPd粒子が分泌液中に埋もれているかを調べました。
図3(a)に示すように、脚跡(分泌液層)からAuPd粒子(矢印)が飛び出していることが観察され、分泌液層の厚さは10~20nm以下であることを確認しました。なお、AuPd粒子の高さは、脚裏を置く前に原子間力顕微鏡(AFM)で測定しています(図3(b))。図3(c)は、テントウムシがガラス基盤に脚を置いたときの分泌液分布の模式図です。本研究では、剛毛の縁に見られるメニスカス(毛管現象などで曲率を持った面)を含め、脚裏の分泌液層の厚さ分布を確認しています。

図3(a)凍結させた分泌液層、(b)AuPd粒子の高さ測定、(c)分泌液層の厚さ分布(模式図)

◯原因が「分子間力」であることを、材料科学の手法で証明
接着の原因の判定には材料科学の「接着仕事WA」の概念を導入しました。接着仕事WAは、基板の材質で変化します。異なる材質(表面エネルギーの高い順に、シリコンウエハ、ガラス、高分子材料2種類)の基板上を、テントウムシが歩く時の「牽引力」を測定しました(図4(a))。接着力が大きいほど滑りにくく、牽引力が大きくなります。牽引力をもとに接着力を評価できます。WAと牽引力の関係式で実験結果の相関を調べました(図4(b))。この結果より、テントウムシの接着力は接着仕事に相関することが分かり、主要な接着の原因は「分子間力(ファンデルワールス力)」であることが証明されました。
分子間力の中でも分散性成分が主であり、極性成分の影響は受けないことも分かりました。これは、テントウムシが分散性の高い成分を含む表面により強く付着できることを意味しています。植物の葉の多くはワックスで覆われており、分散性成分の高い表面になっています。このためテントウムシは、生息地の植物種に適応できる脚裏を発達させていたと考えられます。

今後の展開
今後、この成果をもとに人工的な接着・剥離構造を開発し、テントウムシのように多様な場所へ移動できる災害対策ロボットの脚部への応用や精密機器の部品着脱装置などへの応用を目指していきます。

掲載論文
題目:Evidence for intermolecular forces involved in ladybird beetle tarsal setae adhesion.
著者:Naoe Hosoda, Mari Nakamoto, Tadatomo Suga& Stanislav N. Gorb
雑誌:Scientific Reports
掲載日時:2021年4月8日

用語解説
(1)バイオミメティクス
生物学と工学を融合した取り組み。生物が創り出した優れた機能の原理を分析し、技術に移転することで技術革新をもたらす方法。
(2)AuPd
金パラジウム
(3)接着仕事WA
接着部分を引き剥がすために必要なエネルギーで、次の式で表されます。
??=2(√??????+√??????)
ここで、?A?と?B?は基板と相手側の表面自由エネルギーの分散性成分、?A?と?B?は基板と相手側の表面自由エネルギーの極性成分です。実験結果が、WAに比例(表面自由エネルギーの分散成分の平方根に比例)していることから、テントウムシの接着力は分散性成分に相関し、極性成分の影響を受けないことが分かりました。
(4) ファンデルワールス力
原子や分子間に働く引力の一種。
詳細はこちら
※参照元のサイトを開きます

 

生物多様性ビッグデータで日本の外来生物分布を地図化:「ダーウィンの難題」を解明し外来植物の侵入メカニズムを解明

 投稿者:  投稿日:2021年 6月 4日(金)22時50分36秒 103.140.113.244
  https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/23684/
 琉球大学理学部・久保田康裕教授の研究チームは、生物多様性ビッグデータを分析して、“ダーウインの難題”と呼ばれる外来生物侵入の仕組みを解明しました。
 研究チームは、世界の生物多様性ホットスポットの1つである日本を舞台にして、外来植物と在来植物の分布を地図化し、外来植物の侵入を決定している要因を検証しました。その結果、日本国内の外来植物の侵入・定着には、外来種の原産地、人為かく乱、在来植物群集の空きニッチが関係していることが明らかになりました。

 国内の外来種ホットスポットの地理分布には、外来種の原産地に依存した気候環境要因の影響と、都市化が関係していました。これらの結果から、今後の温暖化で、熱帯由来の外来植物が日本北部地域へ分布拡大し、都市化が生物学的侵入を加速させることが、予想されました。
 一連の研究成果に関する論文は、Springer Natureから刊行された保全生物学誌「Biological Invasions」、およびWileyから刊行された生物地理学誌「Journal of Biogeography」に掲載されました。

<発表概要>

背景と研究の視点

「外来種がどのような地域に侵入するのか?」という問題は、生物地理学の長年の課題です。150年以上も前に、イギリスの偉大な自然科学者であるチャールズ・ダーウィンが「種の起源」で考察したことから、「ダーウィンの難題」と呼ばれています。ダーウィンは、外来種の侵入の仕組みについて以下(渡辺政隆 訳 光文社)のように述べています。

「よその土地での帰化に成功した植物は、一般にその土地の原産種の近縁種であると、予想されるかもしれない。原産種は、その土地のために特殊創造され適応した種と見なされているからである。あるいは、帰化植物は新しい生息地の中の特定の場所に、特に良く適応した少数のグループに属していると予測したくなる」。

このダーウィンの見解は、在来種と系統的に近縁な外来種ほど、在来種と似通った生態学的特性を有しているので、在来生物群集の環境に適応して侵入しやすいという、前適応仮説と呼ばれます。

しかし、ダーウィン は「ところが実際にはそうではない・・・」と、真逆の仮説を、データに基づいて示すのです。ダーウィン は「合衆国北部の植物相便覧」の帰化植物属を見て、その多く(100属/162属以上)が土着(在来)でないことを発見します。

ダーウィンはこの結果を元にして、系統的に遠縁の種間では、生態学的特性があまり似通っていないので、外来種が在来の土着種との競争で有利になり帰化しやすいという、帰化仮説(在来種と系統的に異なる外来種が帰化しやすい)を提案します。

これら帰化仮説と前適応仮説、俗な言い方をすると「類は友を呼ぶ(似た者同士が集まる)」ように外来種が侵入するのか、あるいは「類を異にする(同属嫌悪)」で在来種と似てない者が侵入しやすのか、ということですが、相矛盾しているので、外来種の侵入の仕組みは、ダーウィンの難題と呼ばれるようになりました。

ダーウィンは、以下のように述べて、この難題の解決を、後世の研究者に委ねました。

「よその土地で土着種と闘争して帰化に成功した動植物の性質を調べれば、土着種同士の間で相手よりも優位に立つために遂げるべき変化について、何がしかのヒントが得られるだろう」。

日本は島国で生物多様性ホットスポットとして知られ、外来種に関するダーウィンの難題を解明するのに、理想的な地域です。日本に帰化した外来種の性質を調べれば、外来種の侵入の仕組みが理解できると考えられます。このような背景と観点から、琉球大学理学部・久保田康裕教授の研究チームは、外来種の研究を展開しています。

内容

日本の外来種を可視化する

研究チームは、日本に帰化している外来種子植物(1094種)の分布と、日本在来の種子植物(4664種)の分布を、種ごとに網羅的に地図化しました。そして、外来種それぞれの原産地(生物地理学的な由来)を可視化しました(図1)。

次に、日本各地を見渡して、外来種の多い地域(外来種ホットスポット)(図2)や外来種の種組成や、外来種と在来種の系統的な関係(近縁なのか遠縁なのか)を定量し、群集系統の構造を可視化しました。ちなみに、このように国全体の在来生物と外来生物の分布と組成を、高解像度で定量した研究は、国際的にあまり前例がありません。

ダーウィンの難題を検証する
図2:日本に侵入した外来植物種数の地図。赤い地域ほど、外来種の多いエリアであることを示す

研究チームは、この生物多様性ビッグデータを用いて、最初に「ダーウィンの難題」の解明に挑みました。独創的な点は、帰化仮説を生物学的ニッチ、前適応仮説を気候環境ニッチに対応させて、相反する仮説を生態学的ニッチの考え方に当てはめたことです(図3)。

日本の在来種と外来種の空間分布を重ね合わせて、在来種と外来種の系統データを統合して分析を行った結果、生物学的ニッチに適応して侵入成功した外来種もいれば、気候環境ニッチに適応して侵入成功した外来種もいるということが明らかになりました。

つまり、「ダーウィンの難題」は、生態学的ニッチの異なる側面を見ていたのです。日本を舞台にした研究で、ダーウィンの2つの相矛盾する仮説が和解され、外来種の侵入様式に複数の仕組みがあることが証明されました。

図3:生態学ニッチの2面性を元に「ダーウィンの難題」を和解

外来種ホットスポットが形成される仕組み

さらに、研究チームは分析を進めて、「日本のどのような地域、どのような環境条件に、どのような外来植物が侵入しやすいのか?」を検証しました。これは、外来種の侵入リスクを元に、日本の植物多様性の保全を図る上で重要な問題です。

外来種の侵入には、その原産地に加えて、侵入先の環境(気候、土壌など)、かく乱体制、在来生物群集の生物学的抵抗(空きニッチの量)が関係していると予想されます。そこで、外来種ホットスポットが形成される仕組みを理解するために、外来種の原産地グループごとに、外来種数を決定する要因を、パス解析と呼ばれる統計手法で検証しました(図4)。

パス解析の結果から、以下の点が明らかになりました。日本の地理区と同じ原産地の外来種の場合、日本の地域の気温に適応して侵入し、同時に、人為活動による土地改変にも関係して、日本国内に外来種ホットスポットを形成していました(図4の左)。

一方、日本の地理区と異なる原産地の外来種は、気候などの環境条件とは無関係で、人為活動による土地改変に関係して、日本国内に外来種ホットスポットを形成していました(図4の右)。

全外来種を含めて見ると、以下のように北から南まで、大都市周辺に外来種ホットスポットが集中していました(図5)。また、北日本の冷涼な地域にも外来種のホットスポットが見られます。これは、日本と同じ温帯~亜寒帯からの外来種が多く存在するためです。

図4:外来種の侵入要因
(左)日本の地理区と同じ原産地の外来種。(右)日本の地理区と異なる原産地の外来種

日本の地理区と離れた原産地(南米、アフリカ、オーストラリア;どれも熱帯を含む地域)から侵入した外来植物に着目すると、そのホットスポットは日本の南側に制限されていました(図6)。これは「定着地域」が気候による制限を受けていることを示唆しています。一方、パス解析の結果(図4の矢印参照)では「定着地域内」では気候による制限は見られませんでした。

図5:外来植物ホットスポットと大都市の関係。黄色のエリアほど外来種の種数が多い
図6:日本の地理区から離れた原産地(南米、アフリカ、オーストラリア)から侵入した外来植物のホットスポットの地理分布。黄色のエリアほど外来種の種数が多い

図7:日本の生物多様性地図化プロジェクト(J-BMP)
https://biodiversity-map.thinknature-japan.com

外来種ホットスポットを指標にして、地域的な侵入のしやすさを考えると、外来種の侵入可能性は、外来種の生物地理学的な由来(原産地)と、在来植物群集の構造、物理的環境要因(気候、地形、土壌) の組み合わせで、決定されていることが明らかでした。

これらの結果からは、今後の温暖化によって、熱帯由来の外来植物が日本の北部地域へ分布拡大すること、あるいは、都市化による土地改変が外来種の由来とは無関係に生物学的侵入を加速させることが、予想されました。

今後の展望

日本の島環境には、地域固有の生物多様性が歴史的に育まれてきました。しかし、現在の国際的物流に付随した外来種の侵入、および、気候変動に関係した外来種の拡大は、日本固有の生物多様性を未来へ引き継いでいく上で、大きな脅威になっています。本研究チームでは、脊椎動物(哺乳類・鳥類・両生類・爬虫類・魚類)の外来種についても分析を進めており、日本の生物多様性保全を科学的エビデンスに基づいて推進しています(図7)。

研究助成

本研究は、(独)環境再生保全機構「環境研究総合推進費(4-1501/4-1802)」、(独)日本学術振興会「科学研究費助成事業(15H04424)」および「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム」の支援を受けて実施されました。

発表論文1
【タイトル】Biogeographical origin effects on exotic plants colonization in the insular flora of Japan(日本の外来植物侵入に関する生物地理学的原産地の影響)
【著者】Buntarou Kusumoto 1,2, Yasuhiro Kubota 1, Takayuki Shiono 1, Fabricio Villalobos 3
1 Faculty of Science, University of the Ryukyus, Nishihara, Okinawa, Japan
2 Faculty of Agriculture, Kyushu University, Fukuoka, Japan
3 Red de Biología Evolutiva, Instituto de Ecología, A.C., Xalapa, Veracruz, Mexico
【雑誌】Biological Invasions(2021年5月9日発行)
【DOI】https://doi.org/10.1007/s10530-021-02550-3
【URL】https://link.springer.com/article/10.1007/s10530-021-02550-3

発表論文2
【タイトル】Reconciling Darwin’s naturalization and pre‐adaptation hypotheses: An inference from phylogenetic fields of exotic plants in Japan(外来生物侵入に関するダーウインの難題を解決:生物群集の系統フィールドによる検証)
【著者】Buntarou Kusumoto 1,2, Fabricio Villalobos 3, Takayuki Shiono 1, Yasuhiro Kubota 1
1 Faculty of Science, University of the Ryukyus, Nishihara, Okinawa, Japan
2 Faculty of Agriculture, Kyushu University, Fukuoka, Japan
3 Red de Biología Evolutiva, Instituto de Ecología, A.C., Xalapa, Veracruz, Mexico
【雑誌】Journal of Biogeography(2019年8月25日発行)
【DOI】DOI: 10.1111/jbi.13683
【URL】https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/jbi.13683

生物多様性ビッグデータで日本の外来生物分布を地図化:「ダーウィンの難題」を解明し外来植物の侵入メカニズムを解明 pdf
https://www.u-ryukyu.ac.jp/wp-content/uploads/2021/06/9029b81e3fb2c20c825f64fec72a4181.pdf
 

アブラムシのカロテノイド生合成遺伝子の機能を解明し、赤とんぼとの深い繋がりを実証しました

 投稿者:  投稿日:2021年 6月 1日(火)00時54分6秒 103.140.113.232
  https://research-er.jp/articles/view/99833
カロテノイドは光酸化等の酸化的障害から生物を守る役割を担う天然色素で、植物や藻類及び一部の微生物により作られます。動物は一般にカロテノイドを作れないので、植物や藻類起源のものを摂取する必要があります。ところが、農業や園芸では厄介な害虫であるアブラムシには、カロテノイド生合成遺伝子が例外的に保持されていることが、2010年に他研究機関によるゲノム解析研究の結果わかりました。ただ、遺伝子の機能については解析が進んでおりませんでした。
この度、生産開発科学研究所・眞岡孝至 石川県立大学客員教授と石川県立大学の研究グループ[竹村美保准教授、小栁 喬 准教授、弘中満太郎 准教授、上田哲行 名誉教授、三沢典彦 教授(リーダー)]は、みなくち子どもの森・河瀬直幹 先生、西田律夫 京都大学名誉教授、及び富山大学・?田努 准教授と共同で、アブラムシ(エンドウヒゲナガアブラムシ)のカロテノイド生合成遺伝子の機能を解明しました。その結果、アブラムシが持つ全カロテノイドを、材料となるゲラニルゲラニル二リン酸(GGPP)から作るために4つの遺伝子が必要であること、そのうちの1つ(ApCrtYB3遺伝子と命名)はアブラムシだけで進化しており、γ-環を持つ特殊なカロテノイド(β,γ-carotene、γ,γ-carotene;γ-carotenoidsと呼ぶ;図参照)を作る機能を持つことを見出しました。なお、アブラムシ以外の生物でγ-carotenoidsを生合成できるものは知られておりません。
γ-carotenoidsは以前から、ナナホシテントウムシや赤とんぼ(アキアカネ;胴部の赤色は、カロテノイドとは別の色素)の体内で確認されていましたが、今回、それがアブラムシ由来であることが明らかになりました。そこで、γ-carotenoidsは、アブラムシをめぐる食物連鎖の生態的指標となると考え、いくつかの節足動物のカロテノイドを定量しました。その結果、アブラムシを好んで食べるササグモやナナホシテントウムシは言うに及ばず、雑食性の赤とんぼやジョロウグモにもγ-carotenoidsが含まれていることがわかり、アブラムシからの食物連鎖が実証されました(図参照)。アブラムシ由来のカロテノイドの寄与率は、ササグモ27%、ナナホシテントウムシ(成虫)61%、ジョロウグモ5%となり、赤とんぼでは、ヤゴ0% 、羽化直後の成虫0%、未熟成虫12% 、成熟成虫44%となりました。赤とんぼは夏期に、1,000 m以上の高原・山で未熟成虫として過ごし、秋に成熟成虫として平地に降りてくるのですが、高原・山では、飛翔したアブラムシを多量に捕食していると考えられます。赤とんぼ(成虫)をはじめとする前述の節足動物は、日光の下でも活動的ですが、アブラムシから得たカロテノイド等を利用して光酸化障害から自らを守っているものと推察されます。なお、本研究成果は動物学の英国専門誌BMC Zoologyに掲載されます*。

*公表される専門誌の書誌情報:Miho Takemura, Takashi Maoka, Takashi Koyanagi,
Naoki Kawase, Ritsuo Nishida, Tsutomu Tsuchida, Mantaro Hironaka, TetsuyukiUeda, and Norihiko Misawa (2021) Elucidation of the whole carotenoid
biosynthetic pathway of aphids at the gene level and arthropodal food chaininvolving aphids and the red dragonfly, BMC Zoology, e-pub.

図.アブラムシを含む節足動物の食物連鎖、及び食物連鎖におけるアブラムシ由来のカロテノイドの寄与率
写真の撮影者:ソラマメヒゲナガアブラムシ(無翅体)、前述;アキアカネ(ヤゴ)、八反順一郎;ツマグロヨコバイ、弘中満太郎;ジョロウグモ、萩原清司;その他の写真、河瀨直幹。

詳細はこちら
https://www.ishikawa-pu.ac.jp/news/?p=8253

注:アキアカネが成熟により赤くなるのは別の色素によるもので、アブラムシ由来のカロテノイド蓄積とは無関係です。
 

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